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焼酎
飲み方:
ストレート 冷蔵庫で冷やして少量を口に含みじっくりと味わいます。ワンショットグラスがおすすめです。
オンザロック 冷やしたロックグラスに氷を入れ、その上から焼酎をゆっくりと注いで下さい。マイルドな味わいと爽やかな清涼感を楽しめます。
水割り 軟水をグラスに入れ、焼酎を注ぎます。水と焼酎の割合は1対9が最適ですが好みによって水の量を調節します。
割り水 軟水の水で6対5(焼酎:水)もしくは5対5で割っておき、冷蔵庫で数日から1週間ほど寝かしてください。雑味がとれ、まろやかな味わいになります。
お湯割り 酒器に熱いお湯を入れてから焼酎を入れて下さい。逆ですと風味が飛んでしまいます。一番美味しい割合は焼酎6でお湯4のロクヨン割と言われています。
割り水燗 割水した焼酎を湯せん又は陶器に入れて燗をします。但し、風味や香りが飛んでしまいますので50℃以上にならないように注意して下さい。
そば茶割り そば茶割りはそば焼酎に合う飲み方です。煮出したそば茶と5対5にすると香りが堪能できます。そば茶を冷やして水割りのようにしてもよいですね。蕎麦湯割りもお試し下さい。
麦茶割り 麦焼酎に合う飲み方です。5対5で割って飲むと麦焼酎の風味と香りがいっそうふくらみ飲み易くなります。
この他、緑茶割り、ウコン茶割りなどがあります。

単式蒸留焼酎:
平成18年に改正された酒税法で、単式蒸留(旧 乙類)と連続蒸留(旧 甲類)に名称が変更になりました。
デンプン質原料、または糖を含む原料を麹と酵母を用いて発酵させたものなどを、単式蒸留機で蒸留したアルコール分が45度以下のものを単式蒸留焼酎と呼びます。

米麹について:
米麹の働きは、デンプンを分解して糖を作るための酵素を生産することにあります。
米麹を使うことの良いところは、麹中のアミノ酸、ビタミン、脂肪酸が酵母の栄養になること。また、麹はクエン酸を多く含みもろみを酸性に調整することが考えられます。その上む、米麹に含まれるアミノ酸は高級アルコールやエステルといった芳香の元になります。
これらにより、米麹を使うことによって発酵が健全に、しかも香味が豊かになるのです。
芋焼酎:
最も多く使われているのは「コガネセンガン」と呼ばれる品種。

麹は コクと甘味の味わいの《黒麹》
       すっきりと飲みやすい《白麹》
       日本酒にも使われる繊細な風味の《黄麹》
       芋の風味と香りを堪能できる《芋麹》     があります。

いも焼酎には、他の焼酎にはない特徴的なサツマイモの香りが゛あります。
この香りはモノテルペンアルコールという成分からで、柑橘類や花にも含まれています。
サツマイモの中ではモノテルペンアルコールはブドウ糖とつながったモノテルペンアルコール配糖体という形で存在します。
焼酎には蒸したサツマイモが使われますが、この配糖体は分解されずにそのままもろみに持ち込まれます。もろみの中で配糖体は麹菌の酵素により分解されモノテルペンアルコールから分離します。そのため分化する酵素の強さが香りに影響します。黒麹の方が白麹よりも香りが強いようです。
配糖体は皮や尻尾の部分に多く含まれるため、原料の処理方法も香りに影響します。

麦焼酎:
この焼酎に使われる二条・大麦は大麦の中でも粒が大きくビールにも使われています。

麹は ほのかな甘さをもつ《米麹》
       軽快な風味をもつ《麦麹》      があります。

蒸留方法によって味わいが異なります。
※常圧蒸留・・・麦本来の風味が濃い
※減圧蒸留・・・やわらかで比較的クセが少ない

米焼酎:
主に国産米を使用
低温発酵・減圧蒸留などの製造法が試されています。

最近の傾向で軽やかでフルーティなものが好まれています。

そば焼酎:
原料の蕎麦は、ダテ科の一年草で冷涼な気候を好み不毛な土地でも収穫が可能。2〜3ヶ月の短期で生長し結実するため日本各地で栽培されている。

蕎麦自体で麹を造ることができないため他材料の麹を使用するのでやさしい味わいのものが多い。

保存法:
@直射日光に当てない       
成分のほとんどがアルコールですので腐ることはないのですが品質に変化が生じますので注意して下さい。
A低温に注意
保存が低温すぎると視覚的な変化が生じることがあります。白い沈殿物(リノール酸)が発生し空気に触れると酸化して香りを悪くします。
B冷暗所
他のお酒と同様に直射日光の当たらない、なるべく暗く、温度差の少ない場所を選びます。
C空気の接触に注意
余った焼酎はしっかりし栓をして空気に触れさせないようにして下さい。香りが悪くなる原因となります。また、アルコール分が飛んでしまうことにもなります。

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