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芋焼酎: 最も多く使われているのは「コガネセンガン」と呼ばれる品種。 麹は コクと甘味の味わいの《黒麹》 すっきりと飲みやすい《白麹》 日本酒にも使われる繊細な風味の《黄麹》 芋の風味と香りを堪能できる《芋麹》 があります。 いも焼酎には、他の焼酎にはない特徴的なサツマイモの香りが゛あります。 この香りはモノテルペンアルコールという成分からで、柑橘類や花にも含まれています。 サツマイモの中ではモノテルペンアルコールはブドウ糖とつながったモノテルペンアルコール配糖体という形で存在します。 焼酎には蒸したサツマイモが使われますが、この配糖体は分解されずにそのままもろみに持ち込まれます。もろみの中で配糖体は麹菌の酵素により分解されモノテルペンアルコールから分離します。そのため分化する酵素の強さが香りに影響します。黒麹の方が白麹よりも香りが強いようです。 配糖体は皮や尻尾の部分に多く含まれるため、原料の処理方法も香りに影響します。 麦焼酎: この焼酎に使われる二条・大麦は大麦の中でも粒が大きくビールにも使われています。 麹は ほのかな甘さをもつ《米麹》 軽快な風味をもつ《麦麹》 があります。 蒸留方法によって味わいが異なります。 ※常圧蒸留・・・麦本来の風味が濃い ※減圧蒸留・・・やわらかで比較的クセが少ない 米焼酎: 主に国産米を使用 低温発酵・減圧蒸留などの製造法が試されています。 最近の傾向で軽やかでフルーティなものが好まれています。 そば焼酎: 原料の蕎麦は、ダテ科の一年草で冷涼な気候を好み不毛な土地でも収穫が可能。2〜3ヶ月の短期で生長し結実するため日本各地で栽培されている。 蕎麦自体で麹を造ることができないため他材料の麹を使用するのでやさしい味わいのものが多い。
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